徳永研究室

強磁場で探る物質の新しい世界
ー非破壊パルスマグネットを用いた精密物性研究ー

プレスリリース・新聞発表(過去3年以内)

 2020年2月(東大 田中G等との共同研究)

  高い移動度を持つ二次元正孔伝導を酸化物で初めて実現

   ー高機能酸化物エレクトロニクスの実現へ新たな道を開拓ー

 2019年6月(東大 川﨑G等との共同研究)

  ワイル粒子がつなぐ量子化された伝導を観測

 2019年3月(東大 十倉G等との共同研究)

  相転移の狭間に出現する新たな創発磁気モノポール格子

    ー二つのトポロジカル磁気構造が移り変わる様子を解明ー

 2018年10月(阪大 花咲・酒井G等との共同研究)

  膨張させるとスピン配列がねじれる磁石の発見

 2018年1月(東大 十倉G等との共同研究)

  磁気構造のトポロジーを用いた熱から電気への高効率変換技術

    ー固体中の磁気モノポールのゆらぎが生み出す巨大熱電効果ー

 2017年12月(東大 川崎G等との共同研究)

  「トポロジカル母物質」の高品質薄膜作製に成功

   ートポロジカル相転移を活用した非散逸伝導の制御に道筋ー


解説記事

 2019年4月 「PbTeにおける「ディラックネス」の評価」

        秋葉和人ら、固体物理 54, 201 (2019).

 2018年2月 「室温マルチフェロイック物質ビスマスフェライトの電気磁気効果」

        河智史朗ら、固体物理 53, 61 (2018).

 2016年4月 「圧力下の半金属黒燐における異常量子輸送現象」

        秋葉和人ら、固体物理 51, 249 (2016).

 2015年7月 「パルス強磁場下における磁気熱量効果/比熱測定手法の開発」

        木原工ら、固体物理 50, 371 (2015).

 2015年4月 「ハイスピードカメラで調べる強磁場物性」

        徳永将史、固体物理 50, 163 (2015).


受賞等

 2019年12月  栗原綾佑氏が強磁場コラボラトリーの研究会で優秀口頭発表賞を受賞

 2018年3月 秋葉和人氏の博士論文が理学系研究科研究奨励賞に選出

 2015年5月 圧力下黒燐の異常量子伝導に関する論文がJPSJのEditors’ Choiceに選出

        K. Akiba et al., J. Phys. Soc. Jpn. 84, 073708 (2015).

 2015年4月 グラファイトの磁場誘起相転移に関する論文がJPSJのEditors’ Choiceに選出

        K. Akiba et al., J. Phys. Soc. Jpn. 84, 054709 (2015).

 2014年12月 徳永研出身の木原工氏が三浦奨励賞を受賞

  「高速温度計の開発とそれを用いたパルス強磁場下磁気熱量効果測定手法の開発」


磁場は電子の軌道運動、位相、スピンを直接制御する外場であり、物性研究には不可欠です。強磁場を用いると、この摂動に対する応答を精密に測定できるだけでなく、物質の全く新しい状態を実現することもあります。徳永研究室では非破壊型パルスマグネットで発生される世界屈指の強磁場環境下における物質の姿を、様々な実験手法を駆使して探求しています。

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連絡先

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